達央らんど

~ひたすら鈴木達央のことを綴ります~

OLDCODEX~区切り。

前回投稿しようとして

ものの見事に、キレイさっぱり消えてしまった

同タイトルの記事

 

同じことは二度と書けない

けど

同じような内容になるようには書ける

かも、、、

 と気を取り直してキーボードに向かっておりまする

 

2500~3000字はあったはず

号泣

 

 

見出し的なそれ

 

・アリーナツアーの映像を見て

「これがひとつの区切りだと思っている」とのMC

 

・MM限定のライヴでのセットリストを知って

ほんとうに区切りがついたんだなぁ~と

思った件

 

・これからまた、透明感のある歌声が戻ってくるんだろうな

と、、思ったけどデスボのために発声を変えたとのことなので

このままじゃ、無理があるだろうな、、と思った件

 

・最後に、今年、2018年の彼のホロスコープから

後半の星読みをしてみた件

 

 そんな内容

 

 

そのひとつひとつを、また書いていこうか

とも思ったんだけど

 

一番は、やっぱ、「歌声」かな

 

鈴木達央ソロから入った私なのでね

あの、透明感のあるクリアな歌声がまた聴ける日が

くるんじゃないかと、、

嬉しい気持ちと

期待が大きいだけに、どんなもんか?という

複雑な心境

 

というのも、、、

 

 

++++++++++++++++++++

 

 

やっぱり、ネックは「デスボ」によるの発声だろうな

 

ネット情報によると、一度、喉を痛めて

ポリープの手術をしているとか

で、発声を変えたとの記載があって

 

私くし、最近よく聴く楽曲に

「Harsh Wind」がありまして(好きです!この曲)

YouTubeで検索すると上位に3本、動画がHITする

 

・武道館ライヴ

・まだ3人体制だった頃のライヴ

・MV(PV)

 

最後のミュージックビデオは、音源は昔のものかもしれないけど

映像は2人しかでてこないという

なんとも複雑な想いにさせられる1本

 

それで、、、

同じ楽曲を聴き比べるとよくわかるんだけど

後半の大サビへ向かう、手前のフレーズね

 

歌詞で言うと

 

♪深~く 沈んだときは~~

から始まる部分

 

このパートは楽器の種類をバサッと削ってるので

vocalが聴こえやすい

加えて、音域が最初、低音から始まって高音へ

という符割になってるので

彼の声の色の変化を聴くには最適

 

もし、お時間許せば

この記事を読んだ後にでも聴き比べてみるのも

一考

 

まず、一番最初に感じたのは

3人体制でのライヴではギターの音が立っている

そして当時は3本だったんだねぇ

 

詳しいことはわからないけど

今とチューニングが違うというか

vocalと被らない音になってる(している)なぁという印象

 

それで、彼の声はというと

聴き比べた箇所に関しては

低音、高音共に硬質感のある声

当時の声はこんな感じで「硬さ」があった

 

一方、武道館ライヴのほうはというと

ギターの音が真ん中に寄っている(vocalと被る)感じ

彼の声、聴き比べ箇所に関しては

明らかに、明らかに、違う

 

出だしの低音部分の響かせ方が全然違うのね

なので、後半の高音部分とはっきり分かれて聴こえてしまう

言ってみると、繋がりがない

スムーズに高音域に繋がっていない感じです

 

デスボによる発声方法の変更によるものなのかな?

 

で、、

 

2月のアリーナツアーでも、この楽曲が歌われていて

TBSch1で放送されたものをICレコーダーに録音してあるんだけど

 

これを聴くと、ん?

と思ったわけ

 

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その理由の1つが

MM限定のライヴのセットリスト

 

「FLOWER」から始まって

「smoke」

ラストに

「night fight」

 

正直、驚いた

 

中盤には

「Black or  White?」

まで差し込んである

 

「smoke」は永久廃盤的な扱いかと思っていたのね

この曲は、あの赤坂のライヴ以降は歌われないだろうな

って、、

(もし、以後、ライヴで歌っていたらごめんなさい!)

 

この段階でもう、彼のなかで区切りがついたんだろう

と感じた

 

その一因となったのは(全部ではない)

YORKE.さんのバンド結成だと思うのよ

牡牛座のYORKE.さん、先日、ホロスコープチャートを算出してみたんだけど

満を持しての、今回のバンド結成と言ってもいい

期が熟した感もある

 

自分から離れて行った人たち

ギタリストの方

ディレクター

他にもいるのかもしれない

 

人前では、どう振る舞っていたかはわからないけど

(もう昔のこと、バンドではよくあること、もう気にしてないetc)

蠍座、そう簡単には忘れない(忘れられない)性分だからね

 

このことについては、星読みを交えて

どこかで詳しく書きたいと思ってる

 

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ただ、このセットリストからし

デスボを多用した歌い方をしたとは考えにくい

その頃の作曲者は、デスボを使うことを前提には作っていないからね

 

もちろん、今の自分の歌い方で昔の歌を歌うっていうのは

長く歌っているアーティストだからこそできる醍醐味でも

あるわけで、、

 

しかし

だからそこ、今の自分が「クリアな声で」

歌ってみたらどうなるか?と思うのもまた

アーティストの欲でもあると思う

 

***************

 

それで、横浜アリーナでの「Harsh Wind」

YouTubeには動画のアップもされていないし、DVDも8月発売らしいので

一般的にすぐに聴ける環境にはないのだけれど

 

♪深~く 沈んだときは~~

の部分

 

武道館ライヴとは違って

分離していないのですよ、低音部分と高音部分が、、

すでに発声を変えてる証拠じゃないかと思うのね

MM限定のライヴを含めて、彼の中で明らかに心境の変化があった

 

+++++++++++++++++

 今週、東京FMでまた、「よ・み・き・か・せ」を

鈴木達央ナレーションで放送されているのだけれど

6月14日のゲストが、是枝監督だったのね

 

そう、あのカンヌ映画祭で最高賞を受賞した

万引き家族」の監督さん。

 

その中の話で

出演の子役(男の子、女の子)には台本を渡していなかったと!

「耳」を使うように、「音」を聴くように、

そう言っていたんだそう

 

最初からオーディションも

「おじさんの言うことを言ってみて」と

口頭で台詞を言って、それを言ってもらって決めたそうで。

 

その場の状況、相手の役者さんの台詞を聴いて(感じて)

自分の台詞を言う、演技をする

 

こういうことができるひと

一定数はいるんだそうよ

(100人に3~4人くらい)

 

私は、声優界隈には横繋がりがないので

断言はできないけれど

きっと、声優ファンの方々は

そういった「聴く」「感じる」ができるひとなんじゃないかと思う

 

もちろん、それを仕事としている彼らは言うまでもなく、、ね

+++++++++++++++++

 

「声」って、「音」って

実際に耳で聴こえているもの以上に

たくさんのものが伝わってきている

 

発音とか、発声も、もちろん大事。

だから、声優さんやボーカリストボイストレーニングをする

 

そうやって、「整えている」わけね

 

でも、ひとつ前の記事で貼った

白都樹生のキャストコメントで彼、

「描かれているものも、描かれていないものも、、」というように

演者は、そこに魂を入れ込んでくる

 

それを、受け手は単に「耳」だけで聞いているわけではない

ということ

 

文章で言ったら、「行間」みたいなものね

 

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彼の心の変化は、この先、必ず

その声になって現れてくる

 

ボーカリストとしての

OLDCODEXとしての

区切り。

 

特に今年は、木星蠍座

この上ない拡がりを見せている一年になってるはず

 

これも、別の記事で書きたいと思ってるけど

今、天中(MC)にピッタリと木星が重なっている状態

(合と呼ぶ)

こういう時期は、高い評価も得られるけど

同時に批判も浴びる

 

diaryにも書いてあったけどね

 

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未昇華の感情は、ノイズとなって出てくる

波形には現れていないかもしれないけど

伝わってくる

 

あの頃と同じ

ではなく

いまの彼の

クリアな歌声が聴けると思う

 

 

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 若い頃は、ホントに可愛い〜〜♪